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実は間違ってる?そのダイエット。夏に向けて痩せたいなら知りたい4つのこと。

ダイエット

痩せるために行っているダイエット。多くの方がダイエットをしていることと思いますが、実は痩せるために行っていることが、逆に太る原因になっていたりします。

いつまでもダイエット成功しないとお悩みの方必見です。

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ダイエットしているのに太る?間違った痩せるための努力

継続的にダイエットしても太る

ダイエットすると誰もが痩せるとお思いでしょう。しかし、実際は違うと言われています。

これはBMI30を超える双子を対象にした研究をイギリスで行われた結果です。一人は過去20年以上にわたりダイエットを行っていました。もう一人はダイエットをしたことがなかったですが、二人の体重には変わりありませんでした。

また別の双子に関しては10代の時は同じ体重であり、一人はダイエットを継続的に行い、もう片方はダイエットせず生活しました。約10年後に比較するとダイエットしていた方が、していない方に比べ1.5㎏体重が重かったのです。

ダイエットのため食事制限をしたとしても、脂肪を減らさないようにと体からの信号が出ます。そのため効果が出ないのです。

運動を続けていても太る

摂取カロリーは食べ物が燃料として体の中で燃やされるときに生み出すエネルギーです。摂取したけれど燃料として燃やされなかったカロリーが脂肪として蓄えられます。

摂取したカロリーを燃焼するために運動をすることはダイエットに効果的だと思うでしょう。しかし、必ずしもそうとも言えないのです。

ある研究で、日常的にジョギングをする人々を何年にも渡って追跡し、毎週の走る距離と毎年の体重の変化を毎年調べました。走る距離の長い人ほど痩せ型が多いようですが、ほぼ全ての人はジョギングを続けていても毎年徐々に太っていくのでした。ジョギングによって体重を維持するためには毎週4~5㎞ほど走る距離を増やす必要があるとの結論に至りました。

運動をして痩せようとしても、体は脂肪の減少によって体重が減るのを制御しようとします。脂肪を減らすのは、筋肉を減らす時よりも5倍以上のエネルギーを減らさないといけません。

運動だけの場合、運動と食事制限をする場合、食事制限のみの場合、での体重の比較をする研究がなされました。結果、食事制限をしない運動だけの場合はダイエットには効果ありませんでした。

運動には減量効果はみられませんでしたが、健康状態を保つには大切です。

脳でカロリー消費しても痩せない

一日分のエネルギーのうち20~25%は脳で使っています。脳は1日に300キロカロリー消費すると言われています。脳は眠っているときでもエネルギーを消費します。

わたしたちが安静に過ごしているだけでも一日に1300キロカロリーのエネルギーを消費しているのです。そのうちの300キロカロリーですから結構消費しますね。

300キロカロリー運動で消費するのならウォーキングは約1時間、ジョギングなら24分ほどの時間が必要です。

だったら頭を使う脳トレなどをすると痩せると思われるかもしれませんが、それ以上はカロリー消費しません。例えば、集中して何かに取り組んでいるときは飲食を忘れることもありますね。

わたしもブログ記事を書いているときは食べることを忘れて夢中になっていることもあります。

もし、痩せたかったら集中して一つのことに取り組んでみるというのもダイエットの一つとも言えますね。

汗をかいても痩せない

サウナ、岩盤浴、半身浴であせを流すとスッキリしますね。汗を流した後に体重を測ると減少していることでしょう。しかし、体から水分が抜け一時的に体重が減っているだけです。汗をかいた後に失われた水分を採らないと熱中症になりかねません。

しかし、サウナや岩盤浴、半身浴などであせを流すことは健康には良いです。体の毒素をあせと一緒に排出します。血流も良くなるので、冷え性の改善にも効果的です。

体全体の血のめぐりが良くなるとそれだけでカロリー消費がアップします。定期的に汗をかくことを続けると長い目で見ると体重減少に繋がるかもしれません。

好きなものは我慢しても痩せない

好きなもの、例えば甘いものや肉などダイエット中は我慢する方が多いのではないでしょうか。実際カロリーが高いものばかり食べていると太ります。しかし、食べたものは燃料として体で燃やされます。蓄積するとしぼうになりますが、すぐに脂肪に変わるわけではないのです。3日ほどかかると言われています。

ですから、たくさん食べた次の日は摂取カロリーを抑えるなどの帳尻合わせをすると良いです。

むしろ好きなものを我慢していると反対に食べたい衝動に駆られてしまいます。そして、一度食べだすと歯止めが利かなくなり食べ過ぎてしまうのです。

適度な量を意識さえしていれば、好きなものを食べたところで太りません。

 

間違ったダイエット法で辛い思いはやめましょう。でも、痩せる方法はあるはずです。別記事でわたしの体重減少した方法ご紹介しています。

 

 

 

コメント

  1. […] […]