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ウォーキングをするとふくらはぎが太った!何で?原因と解決策は?

ダイエット

ダイエットのため、健康のためにとウォーキングは簡単に始められる運動の一つです。しかし、ウォーキングをし始めてしばらく経つと「あれ?なんかふくらはぎが太くなってきたかも…?」と気になった来ることがあります。

なぜ運動をしたのに太ることがあるのでしょうか。

知りたい!足細になるためのウォーキングのこと

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ウォーキングで太るわけ

ダイエットするためにウォーキングを始めたのに、太ってきたらショックですよね。モチベーションも下がってしまいますし、嫌になって「ウォーキングなんて止めてしまおいう」という気持ちにもなってしまいます。

せっかく痩せるためにウォーキングを始めたのならば続けたいですね。なぜ太ったと思ってしまうのでしょうか。

筋肉がつく

これは普段運動していない方に多いことです。歩くことで足に筋肉が付いてきます。脂肪よりも筋肉の方が重みはありますので、ウォーキングを始めてすぐの時は体重が増えることはあります。しかし、スポーツ選手やジムで鍛えているようなムキムキな筋肉をつけることは何時間も毎日歩き続けたとしても出来ないでしょう。ですから、ウォーキングをして筋肉がついてふくらはぎが太るというのはある程度だけです。

また、ウォーキング始めてすぐは筋肉痛の状態になっていることが多いです。ふくらはぎが太くみえるのは、筋肉が張っているのです。

筋肉がつくことで体の基礎代謝は上がりますので、継続することで徐々に脂肪を燃焼させて痩せることに繋がります。

けっして「太った。」といってすぐにウォーキングダイエットを止めてしまわないでください。少しずつ筋肉がついてきたのに、そこで止めてしまうと筋肉がまた脂肪へと変わってしまいます。

運動をしてるから食べる量増やしていないか

ウォーキングをしているからと言って今まで以上に食べていませんか?歩くとカロリーを消費しますし、歩いて疲れると甘いものが食べたくなってしまいがちです。

気付かないうちに食べる量が増えているかもしれません。

過度な食事制限していないか

ウォーキングと同時に食事制限をしていませんか?夜はご飯を食べないなど。食事量を減らすことで体に必要な栄養素が不足してしまいます。ビタミンB1は糖質の代謝を助ける働きがあります。豆腐などの大豆製品、豚肉に含まれています。また、ビタミンB2は脂肪の代謝を助ける働きを持っており、卵、レバー、緑黄色野菜などに含まれています。

夜はごはんを食べないではなく、玄米ごはんや雑穀米で栄養を取るようにしましょう。

急に食事制限をすると痩せるようにも思いますが、体が飢餓の危険を察知し、守ろうとするため脂肪を蓄えようと働きます。

ですから、適切な食事はとるようにしましょう。

むくみ対策

ウォーキングなどの運動をする前や終えた後に水分補給をしましょう。水分を取りすぎるとむくみの原因になります。しかし、水分の取らなさすぎもむくみの原因になります

適度な運動をし、適度に水分補給をすることはダイエットの基本です。このとき運動をしているからといって経口補水液を飲まずに、お水を飲みましょう。ウォーキングをしても多少の汗はかきますが、ジョギングをした時のようにダラダラとは汗はかかないので。

しかし、夏の暑い時期は別です。何もしなくても汗が流れ落ちるような場合は経口補水液は熱中症対策にも効果的ですので飲んでください。

むくみ解消お助けソックス

冷え症の方は血行不良になり足がむくみやすくなります。女性は特に、生理前後は体に水分をためやすいので、ふくらはぎがむくんで歩きにくいこともあります。

ふくらはぎは第二の心臓と言われるように、血液を循環するポンプの役割をしています。血液の流れが悪くなるとむくむ原因になります。解決としては、ウォーキングなどの有酸素運動で筋肉量を増やすことです。

それでもダメな時は、「むくみ解消ソックス」を使用しましょう。病院の手術時にもソックスは用いられています。

足のむくみが気になる時に5時間~6時間着用しましょう。履き始めは窮屈な感じがしますが、徐々に慣れていきます。ソックスを脱いだあとはスッキリします。

ただし、寝る時に使うのは注意が必要です。8時間など長時間履き続けるのは足に負担もかかってしまいます。

ソックスのゴムが強いからかわかりませんが、履くと足がかゆくなってしまいます。個人によって合う合わないがあるかもしれませんので、初めての時は短時間の使用で様子をみてください。

また、むくみの原因でもある冷え症について詳しくはこちらです。

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ウォーキングで痩せるには?

ウォーキングで痩せるのか?痩せるために歩くべき時間

3㎞のウォーキングでの消費カロリーは約150kcalです。これは体重や歩く距離にも関係して変わってきますので、あくまで目安です。

消費カロリー(kcal)=体重(㎏)×距離(㎞)

単純に50㎏の人が3㎞歩くと消費カロリーは150kcalになるという計算です。ご自身の体重と歩く距離で計算してみてください。1カ月毎日3㎞ウォーキングをしたとすると、30日で4500kcal消費します。もし、20日ウォーキングした場合は3000kcalですし、10日ウォーキングした場合は1500kcalの消費になります。

わたしたちが1日で摂取するカロリーはおよそ2000~2900kcalです。そして安静にしているときに消費するカロリー(基礎代謝)は男性で1500kcal、女性で1200kcalと言われています。ウォーキングを続けることで筋肉がつくと基礎代謝が上がるので摂取カロリーを減らさなくても痩せていきます。

何事も続けることが大事です。

ウォーキングダイエットで大事なこと

一番大事なことはウォーキングを続けることです。最初は張り切るのですが、だんだん続けると歩くことが負担になってしまいます。「今日は歩きたくないな」と思ったりするかもしれません。歩くコースを変えてみたり、音楽を聴きながらや、好きなお店のある路地を通ってみるなど自分が楽しめる方法でウォーキングをしましょう。

1駅分歩いたり、歩いて買い物に出かけたりなど。日常の中のことでルーティンのうちの一つにしてしまうと歩くことが苦痛ではなくなります。

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