痩せるためのダイエットと言えば食事制限をしたり、運動ではないでしょうか?もちろんこれらはダイエットには重要です。
でも、ダイエットを成功するにはそれ以外に生活習慣を見直すことも大事です。不規則な生活から規則正しい生活に切り替えることでダイエット成功することもあります。
その中でも睡眠時間と体重の増減は深い関係があるといわれています。
睡眠ダイエットって本当に効果あるの?
睡眠時間が少ないと、太りやすいと言われています。睡眠不足の人は、十分な睡眠をとっている人に比べて、太りやすい食品を好んで食べることが多いため太りやすいのです。
また、レム睡眠が不足すると、体重が増加すること報告されています。
では、しっかり睡眠をとれば痩せるのではないでしょうか。睡眠で痩せるメカニズムはこちら。
十分な睡眠で痩せる理由はこの3つ
睡眠中のホルモンについて
睡眠に欠かせないホルモンがセロトニンとメラトニンです。
メラトニンは暗い環境で分泌されるので、夜に明るい光を浴びたり、寝る前にパソコン・スマホの明るいライトを浴びるとメラトニンの分泌を下げ、睡眠に悪影響を与えます。寝る前は、部屋を暗めにし、スマホは触らないよにして、良い睡眠を得ましょう。
また、睡眠中はセロトニンが分泌されることで、深い眠りへと落ちることが出来ます。
睡眠で痩せる理由①成長ホルモン分泌で脂肪燃焼
睡眠中には成長ホルモンを分泌させます。その成長ホルモンを分泌させる時にエネルギーを使い脂肪燃焼させる効果が働きます。睡眠中は無意識ではあっても、起きて活動している時と変わらず基礎代謝が働きます。
もし、睡眠不足によって成長ホルモンのバランスが崩れたら、脂肪燃焼が減ってしまいます。
そのため睡眠が不足すると太ってしまうのです。痩せたいと思うなら、しっかり睡眠はとりましょう。
睡眠で痩せる理由②食欲を抑えるレプチン分泌
食欲は、胃から分泌されるグレリンにより感じます。そして、レプチンによって食欲を抑える働きがあります。
睡眠中にはレプチンが分泌されます。しかし、睡眠が不足してくるとグレリンが増えレプチンが減るのです。グレリンが増え、レプチンが減ることは視床下部の弓状核に働いて食欲を亢進させる働きがあるオレキシンを増やします。
ですから、睡眠をしっかりとって食欲を抑えるレプチンを分泌させないといけません。「なかなか眠れなくてレプチン不足が心配」と言う方におススメなのがこちら。
そのレプチンをサプリメントでも摂取できます!
睡眠不足の方も中にはおられます。寝たくても寝られない方で、痩せたいと思う方はレプチンのサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。
睡眠で痩せる理由③食べていない時間が増える
単純に早く寝ると、食べない時間が増えます。基本、寝ている間は食べませんよね。しかし、いつも夜遅くまで起きている人は、お腹が空いてきて夜食やお菓子を食べてしまうこともあります。
早く寝ることで、食べ物のことを考える時間も少なくなります。寝る前の3時間前には食べないようにすることは、ダイエットだけでなく体にとってもいいことです。
良い睡眠をでホルモン分泌させたいならば、胃腸を休めることが肝心です。
痩せるには7時間睡眠をとろう!しっかり睡眠を取る方法
ダイエットに最も効果的な時間は「7時間」と言われています。
人は睡眠時に長時間になると、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)が繰り返されます。レム睡眠の間は脳が活動していて、脳内では1日過ごした記憶などの情報整理をします。ノンレム睡眠の間に成長ホルモンが分泌されて体の修復や脂肪燃焼します。
交互にやってくる浅い眠りと深い眠りを繰り返すことで、しっかりとした睡眠を取ることが出来ます。もし、睡眠時間が少なくなるとレム睡眠とノンレム睡眠の回数が減ってしまいます。
熟睡をし、先にご紹介した成長ホルモンやレプチン、セロトニンを分泌させることが痩せることに繋がります。適切な回数をレム睡眠とノンレム睡眠と交互に繰り返されるには7時間必要と言われています。
それでは、痩せるために睡眠が大事だとわかりましたが、寝ても眠いと言う方はおられますよね。なかなか寝付けないという睡眠に不満をお持ちの方もおられると思います。
ここでは、睡眠を促す方法もご紹介します。
無呼吸症候群枕やいびきでの睡眠障害を改善する枕
十分睡眠を取ったとしても、朝起きたとき寝足りないと思う人もいるでしょう。そういう熟睡できない方には、睡眠時無呼吸症候群やいびきをかいていることがあります。寝ている間に、いびきなどで呼吸が止まることもあり、睡眠障害にもなります。これでは、良質な睡眠は得られません。
睡眠時無呼吸症候群の場合は病院での診察で改善しないといけない場合もあります。まずは、お医者さんにご相談を。
しかし、「それだけのために病院にいくのはな~」と思う方もおられるかもしれません。そんな方におススメなのは、こちらの枕です。
横向きに寝ることは気道の確保もできるため、睡眠時のいびきの解消にもなります。ただ、普通の枕では横向きに寝ても、途中で寝がえりをうってしまいますね。そんな時に、横向き専用の枕は最適です。
熟睡できることで、昼間の眠気が治まることもあるそう。もし、睡眠に不満のある方は枕を変えてはいかがでしょうか。こちらの商品は白色と黒色とあります。1つ18.000円です。枕としてはお高めの値段ですが、一つ購入すれば何年も使うことは出来ますね。
睡眠の質に不満のある方のためのGO2SLEEP
ぐっすり寝たはずなのに疲れが取れない、寝ても眠いという人は十分に熟睡できていません。自分が寝ている時ってどんな感じかはわかりませんよね。いびきをかいていたり、睡眠時に呼吸が一時的に止まるなんてことも。
そんな睡眠時に不安のある方はこちらの指輪型の測定器がおススメです。
GO2SLEEPはシリコン素材の安全な指輪をはめて寝るだけで、あなたの睡眠時の質をモニタリングし、 快適な睡眠への改善をサポートしてくれます。
睡眠時のいびきや無呼吸症候群のように呼吸が止まった時は、振動を与え無意識に睡眠姿勢を変えるよう促してくれます。 また、専用アプリ睡眠データも一括管理することが可能です。
スマートウォッチのように時計でも計測できるものもありますが、寝ている間に時計を付けているのは不快な時もあります。心拍数、血液酸素飽和度、睡眠状況、寝がえり回数、睡眠負債などを計測し、データをもとに睡眠の質の改善のためのアドバイスもしてくれます。
コーヒー好きにおススメのノンカフェインたんぽぽコーヒー
コーヒー好きな方は1日何杯もコーヒーを飲みますよね。わたしもコーヒー好きで、多い時は1日3杯飲みます。コーヒーは飲みすぎなければ、健康にいいと言われています。
コーヒーにはカフェインが含まれています。このカフェインは覚醒作用があり、午前中に飲むとシャキッと目が覚め活動に良い影響を与えます。しかし、このカフェインは午後に摂取すると夜の眠りを阻害します。夜になっても、眠くなりにくいなんてことも。
コーヒーがいくら好きだとしても、午後1時以降は飲まない方がいいです。
とはいっても、お昼ご飯を食べた後は眠たくなってきますよね。そんなボーッとする時間だからこそほしくなるのがコーヒーです。
そんな時に嬉しいのが、ノンカフェインコーヒーのたんぽぽコーヒーです。
ノンカフェインなので妊婦さんや母乳で子育て中のママさんにも安心して飲めるコーヒーです。睡眠に不安のある方で、コーヒー好きな方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
たんぽぽコーヒーの中でも圧倒的に人気なのは森下農園さんのたんぽぽコーヒーです。美味しいと定評があります。
睡眠は7時間を!
睡眠は健康にも大事ですが、太らないという効果がります。7時間睡眠をとりましょう!もちろん、寝るだけで痩せるにはかなりの時間がかかるでしょう。食事面も一緒に改善すると痩せる成果が上がります。
運動や食事制限のダイエットを頑張っていても、なかなか成果が表れない方は、自身の睡眠を見直してみてはいかかでしょうか。睡眠ダイエットは誰でも簡単に出来ることです。
ご紹介した睡眠方法を試しながら、良質な眠りを手に入れましょう!
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