スポンサーリンク

便秘気味の人どうしてる?運動不足主婦が便秘解消するためやっていること

体・健康

ひどい便秘症でこれまでもさまざまな便秘解消のため試してきました。食物繊維をたくさん食べることや、乳酸菌飲料を毎日飲んだり。腸内フローラを改善するための本を熟読し、発酵食品が良いと書かれていたので納豆を食べたり、お漬物を食べてみたり。あとは、運動!ウォーキングをだいたい週3回もしくは4回ほど40分程度かけて歩きました。

それでも、出るには出るけど、うさぎちゃんの糞みたいな…。

わたしの夫は全くの便秘知らずです。毎日食べるものはほぼ同じなのに、わたしと夫では何が違うのでしょうか?

お腹が重たい感じで不快な便秘。スッキリさせたいですよね。そんな慢性便秘のわたしですが、無理やりでも「あること」で排便する習慣を作りました!

便秘改善のためにわたしがしたことをご紹介します。

 

便秘解消したい!今すぐ試したいこと

スポンサーリンク

便秘の原因は?便秘になりやすい生活習慣のせい

まずは、便秘になりやすいのはなぜでしょう?その原因をわたしの私生活を振り返って考えてみました。そして、改善策も一緒にご紹介します。

運動量が少ない

わたしは主婦として家事をこなしながら空き時間にパソコン仕事をしています。主婦といえども今現在夫と二人暮らしのため、子育てされている方に比べれば家事としてすることはとても少ないです。空き時間は多くあるため、ずっとパソコンに向かっているわけではないです。

疲れたら横になってテレビを見たり本を読んだりしてから、再びパソコンに向かっています。(やる気の持続が難しい…)

一方夫はといいますと会社員で、日中は動き回っていることが多い職種です。座っているのは昼食時か車を運転している時くらい。あろは、たまに事務仕事をする時です。休みは日曜のみのため、週6日は日中ほぼ動いているのでわたしの運動量とは全然違いますね。

その日中の活動量の違いは、夫とわたしのお通じ事情の違いにも関係していると思います。

近年、オフィスワークの方は生活習慣病になるリスクも高まりまり、1日の中で座っている時間が長ければ長いほど健康寿命が短くなると言われています。オフィスや在宅でパソコンで仕事をする方は立った状態で行うように推奨されてきています。

テーブルの高さを調整できるデスクも販売されています。座りたい時は高さを低くして調整してつかえるので便利ですね。わたしの自宅には高さの調整可能なデスクはありません。

パソコンデスクに1時間座ったら、ストレッチや室内を歩くようにしています。トイレに立つことや、お茶を飲みに行くなど。椅子に座りっぱなしにならないようにする必要があります。

そもそも毎日決まった時間にトイレへいく習慣がない

わたしは子どもの頃から決まった時間にトイレへ行っていませんでした。その習慣がなかったので、今でもトイレへ生きたくなる時間はバラバラでした。そのことも今の便秘の原因であると思います。というのも、夫は毎日朝トイレへ行く習慣を20年以上続けているようです。

トイレの時間を最低でも20分は作っています。20分もトイレで何をしているのか?と気になるのですが、結構そういう方は多いようですね。トイレでただ座っているだけの時間が長いようで、本を読んだり、スマホを触ったり。

女優でコメンテーターとしても活躍されている高木美保さんはご自宅のトイレを一つの部屋として、椅子や漫画、電気ケトルを置いてお茶まで飲んでいるとテレビで言っていました。衝撃ですね。ただ、トイレを使用後お掃除をしてからのんびり過ごす場所として過ごしているようです。極端な例ですので、真似できませんが、なるべく毎日、朝にトイレへ行く時間は作るべきですね。

甘いものが大好き 食事の代わりにお菓子

結婚してからは夫の食事を作るのでわたしもきちんと夕食は食べています。しかし、以前はひどいものでした。ごはんを食べるとお菓子が食べられなくなるから白米を食べていない時期がありました。それくらい甘いものが大好きです。

腸内環境をを悪くする原因の一つに砂糖があります。ケーキや菓子パン、洋菓子など。これらのスイーツには砂糖だけでなくトランス脂肪酸も含まれているのです。トランス脂肪酸は腸内環境を悪くします。ですから、甘いものを毎日ごはん代わりに食べていたわたしは、便秘症になるのも当然ですね。

食べるものはヒトの体を作っていくとても大切なものです。食べたいものを食べたいだけ食べていれば体の不調に繋がります。

野菜をたくさん、和食中心の食事が健康の元です。今はたまに外食でお肉やデザートの甘いものを食べたりしますが、基本の毎日のごはんはお魚や煮ものやお浸しなどの和食にしています。

スポンサーリンク

生活習慣を見直した!それでもダメなら……

運動をしても、食べ物を気を付けていても、長年の便秘は解消されません。出たとしても固くてコロコロの形状のものです。

便秘が数日続くと下腹も張ってきて苦しくなってきます。

こうなってくると、次の日に予定がない場合お薬に頼ってしまいます。その薬は「酸化マグネシウム」というものです。

酸化マグネシウムは安心!?

便秘薬を飲むと体が薬に慣れてしまい、薬が効かなくなってしまうので出来れば薬には頼りたくないですよね。わたしもずっと「薬は飲みたくない」思っていました。

そんなある日、「便秘で苦しくなる」とわたしの姉と何気なく話していたら「酸化マグネシウム」という薬がいいよと言ってきました。姉は病院で看護師として勤務しているので「酸化マグネシウム」は病院でも処方されていて、妊娠中の人でも飲むことが出来る(医師の診断の元)薬だと教えてくれました。

便が長い時間腸に留まっていると水分は腸に吸収されていきと固くなってきます。「酸化マグネシウム」を飲むことで腸が吸収する水分を減らし、便が水分を多く含み軟らかくなります。腸に直接刺激を与えないので、お腹が痛くなることもないそうです。

さっそく酸化マグネシウムを飲むことに

病院で処方される酸化マグネシウム「マグミット」を飲むことにしました。(もちろんお医者さんに相談の上、処方してもらいました)1日3回を1~2錠ずつ飲みます。便が水分を含まなければいけないので、多めの水分を一緒に飲みます。

わたしも、始めて飲むときは少し心配だったので、1錠ずつ飲むことにしました。1日目は飲んでも変化なしでした。2日目のお昼ごろに、なんだかトイレへ行きたくなりました。

固めの便が出ましたが、そんなにたくさんではなかったですが。続けて飲むこと3日目には、便に変化がありました。なんと、いつものコロコロとは全然違いバナナ状のものです。ビックリしました!しかし、その1回だけでなく、その日は何度もトイレへ行くことのなったのでした。

そこで一旦薬はやめることにしました。さらに、その翌日もトイレへ行くことが出来ました。しかし、薬をやめて数日後にはまた以前のような固いコロコロになってしまっていました。薬を飲むと出るけど、飲まないと戻ってしまうようです。

市販の酸化マグネシウムE便秘薬を購入

処方してもらう薬はなくなったらまた病院へ行く必要があります。病院になかなか行く時間が取れない時、ドラッグストアでも購入できるタイプのものがありました。

マグミットとの違いは酸化マグネシウムの他、添加物、香料が含まれています。口に入れるとほんのりレモン風味が感じられます。錠剤が苦手な方でも飲みやすくなるようです。こちらは1日1回。夜寝る前に3~6錠を、自分に合わせて飲むようです。初めて飲むときは、最小量から様子を見ながら飲み、少しずつ増やしていくといいでしょう。

この酸化マグネシウムE便秘薬を飲んだら30分後にはトイレへ行きたくなりました。マグミットの場合は、飲み始めた2日後か3日後に便意を感じるのに。効果は早い方は1~2時間であらわれる、と説明書には書かれていました。それよりも、即効性を感じました。驚きです。

腹痛もなく快調!快腸!でした。ただ、飲んだ後、飲まなくなるとまたコロコロになるのは同じです。薬を飲んだときから数日の間だけ効果的なようです。

マグミットと酸化マグネシウムE便秘薬を飲み比べた感想

わたしは市販の酸化マグネシウムE便秘薬とマグミットのどちらも効果ありました。しかし、ネットで見てみると「効果なかった」という声もあるようです。私の場合は、便が出ないことで腸に留まる時間が長くなり、固くなって余計に出なくなってしまうタイプの便秘だからかもしれません。

マグミットを服用した後は、水分が腸に溜まるからか「お腹が張って苦しい」と思うことが多かったです。ガスも溜まっていたので、よくおならが出ました。それもにおいもキツイものでした。(今までに嗅いだことないにおいで、初めて薬を飲んだ時はショックでした)

それに比べると、酸化マグネシウムE便秘薬の方はそこまでガスが溜まるという感覚にはなりませんでした。苦しくなることもないです。わたしにはこちらの方が合っていたのかも。

注意するべきこと

ただ、この酸化マグネシウムには副作用もあると言われています。長期投与によって、血中のマグネシウム濃度が高くなりマグネシウム血症を起こす危険があります。腎臓に障害のある方は尿から十分にマグネシウムを排出できなくなることもあります。医師や薬剤師と相談の上服用するようにしなければいけません。

飲む前に注意事項もしっかり確認してくださいね!

わたしは市販の酸化マグネシウムE便秘薬の方が若干症状も少ないので合っていると思い、数日の間隔をあけながら飲んでいます。薬を飲むことで排便する癖をつけていくことで、朝にトイレの時間を習慣づけるという期待を込めて。

コメント