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「今日肌ヤバイ!」と焦ったら見直したい正しいスキンケアの方法

お肌

毎日スキンケアをしているのに「なんか、お肌の調子が悪いな」という時ありませんか?高いスキンケア商品を使っていても合わなかったり、反対にプチプラのスキンケア商品でもお肌の調子がいい方もおられるでしょう。

実は意外とスキンケア商品の使う目的とか、使う順番の理由なんかを知らなかったりします。そして間違った使い方をしてしまうとせっかくいい商品を使っても十分な効果が得られないこともあります。

スキンケア商品の正しい効果、使い方を知り美肌になりましょう。

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スキンケア商品のつける目的

化粧水の働き

化粧水をつける目的はお肌に潤いを与えることです。お肌に水分が含まれることで、ハリが出ますし、乾燥を防ぎます。また、皮膚に化粧水が浸透すると潤いの道すじを作ります。道すじがあるおかげでそのあとにつける美容液や乳液の浸透力がアップします。

化粧水を付ける時に気を付けることは、なじませたら蒸発するまでに次の美容液や乳液を塗らないといけません。化粧水を浸透させ、しばらく間を置いてから次の美容液や乳液を付けることは、潤いの減少とともに美容液や乳液の浸透力低下につながります。

化粧水はコットンでつけてる?手でつける?

これは使っているスキンケア商品によってもコンセプトなどでも変わってくるので一概にどちらがいいとは言えません。それは、どちらもメリットがあるからです。

わたしは「手でつける」派です。なぜなら、化粧水をお顔全体につけますが、乾燥しやすいところはハンドプレスをしたり、念入りに重ね塗りをしたいからです。また、コットンの繊維などがお肌の負担にならないか不安なので手でつけています。

コットンの良さは、お顔全体を均等につけることができますし、手よりも清潔感はあります。

美容液の働き

化粧水で補えないものを満たす役割を持っています。うるおいやお肌のハリは年齢を重ねると低下していきます。それは自然の摂理で仕方のないことですが、若い状態をなんとか保ちたいと多くの方がお思いでしょう。もちろんわたしもそうです。老化という言葉は聞きたくないですもんね。

そんな方におすすめなのが美容液です。美容液といってもさまざまなタイプのものがあります。お肌のシミやくすみが気になる場合は美白成分の含まれた美容液を使うと良いでしょう。また、保湿成分が含まれているものはお肌の乾燥の気になる時に使いましょう。特に、冬の乾燥しがちな時期はしっかりお肌を保湿することが大事です。

よく聞く美容液に使われる成分

コラーゲン  コエンザイムQ10  プラセンタエキス  ヒアルロン酸  アスタキサンチン

自分のお肌の悩みに合った美容液を選んで使いましょう。また10代~20代前半の若い方が美容液に頼ってしまうと自分の力で治癒促進する機能が低下してしまいます。30歳を過ぎてからを目安に使い始める方がいいとおっしゃる方もおられます。

乳液の働き

乳液は化粧水で潤ったお肌をキープするため、油膜でカバーをします。潤いの蒸発を防ぐ役割があります。お肌の乾燥を防ぐだけでなく、皮膚の表面を柔らかくしてシワを防ぐ役目を果たしています。

乳液は季節によってはべたつきを感じやすくなる時もあります。夏はさっぱりする乳液を選び、冬の乾燥時期はしっとりタイプのものに変える、といった季節によって使うものを変える方が良いでしょう。もちろん、個人差はありますし、夏に冷房の効いた室内でお仕事をされている方の中には夏でも乾燥しやすいのでしっとりタイプでもいいでしょう。

化粧液→美容液→乳液 の順番につけていきましょう。

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フェイスパックでより良いお肌に

スキンケア商品で毎日お肌のケアをしていても、さらにフェイスパックをする人も多いですね。フェイスパックは美容液よりも高濃度の美容成分が入っています。毎日ではなくても、特別な時のお手入れに適しています。

例えば、美白のフェイスパックには美白成分が多く含まれているので、紫外線を長時間浴びた日に使うとシミ予防に効果的です。

フェイスパックは化粧水をつけた後すぐにする

洗顔後になにもつけずにパックをつけると効果は半減してしまいます。先に述べたスキンケアの仕方と同じです。化粧水でお肌を潤った状態にすると道すじができ、パックに含まれた美容成分がより一層お肌に浸透します。お肌にパックを付けると、お肌と密着をし美容成分が浸透するだけでなく、お肌から潤いが蒸発するのも防ぎます。蒸発せずに潤いがたまっていくと、さらにお肌がしっとりしてパックの浸透力がアップします。

フェイスパックの使用時間は守ろう

パックはだいたい10~20分の使用時間になっています。商品によって時間は違います。「長時間つけたほうが効果は高いだろう」と、お思いのかたもおられるかもしれませんが、それは間違いです。パックは決められた使用時間以内に浸透するように作られています。それ以上パックをすることは時間の無駄になるだけでなく、お肌から潤いがでてしまうこともあります。

パックの後は乳液で保湿しましょう。

お肌美容
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