お肌のしくみについての記事で、古い角質を落としてターンオーバーを正常に行えるようにすることがお肌を綺麗に保つために大事だと言いました。
詳しくはこちらをご覧ください。
その中でピーリングを紹介しました。ただピーリングには注意点もあり、毎日行うものではありません。では、毎日行うもので大事なものって何でしょう?
それは、「クレンジング」です。
メイクや皮膚に付着した汚れを落とすことが大切です。みなさんはスキンケアというと化粧水、乳液、美容液をしっかりしないと。と高いスキンケア商品をお買いではありませんか。もちろん、良いスキンケア商品はお肌に効果的でしょう。
しかし、メイク落としがイマイチでしっかり落ちていなかったら、良い化粧水をつけたとしてもお肌にしっかりと浸透しません。ですから。クレンジングでメイクを落として、洗顔でキレイに洗うことが美肌を作る上でもっとも大切と言えます。
美肌のためのクレンジング
まずクレンジングと言ってもいろいろな種類があります。さまざまなメーカーからたくさんのクレンジング商品が出ていますので、どれを使ったらいいのかわかりませんね。わたしも普段使っているものがなくなると、次も同じものを使おうか、それとも他の商品を試してみようかと悩みます。
お肌のトラブルがないようならそのまま使い続けるといいですが、これと言って可もなく不可もないようでしたら違うクレンジングを使ってみるのも良いでしょう。この場合、値段の高いクレンジング商品はいきなり買わない方がいいです。高い商品は、ネットでお試しトライアルセットなどもありますからそちらから使ってみてお肌に合う合わないを判断してください。買うのはその次です。
オイルクレンジング
洗浄力が高く、リキッド系のファンデーションやしっかり塗り込んだウォータープルーフマスカラなどのカバー力の高いメイクも落とすことが出来ます。
お肌の毛穴にオイルが残りやすいので、ニキビや毛穴の黒ずみの原因になりやすいです。クレンジング後の洗顔も大事です。
オイルクレンジングはシュウ派でアルティムをずっとリピートしてたけど、少しだけ重く感じたのと毛穴ケアが気になってサクラにしてみたら、洗い上がりがつるーーん!ってなって感動。これから暖かくなるし、しばらくはこれで行く🌸 pic.twitter.com/Ljj8f40gLy
— うり🎻✨ (@may_uri_) 2019年4月23日
シュウウエムラ アルティム8∞スブリム ビューティー クレンジングオイル450ml
高いクレンジング力を持ちながらもしっとりした洗いあがりになります。amazonにて450ml 8,200円で販売されています。お高いですが、大容量なのでこれ1本で5カ月ほどは使えます。
エリクシール シュペリエル メーククレンジングオイル N 150mL
資生堂 エリクシールのクレンジングです。2,700円で販売されています。オイルクレンジングでありながらベタっとした感じがなくサラサラなので使い心地はgood!洗顔後は肌の突っ張り感もありません。さすが資生堂ですね。
ジェルクレンジング
水分量が多いため、洗い上りはさっぱりする感じになります。
化粧落としはジェルタイプが一番好きなのですが、色々使ってきた中でパックで有名な『ルルルンのジェルクレンジング』が優秀すぎる。美容液で落としてるような感覚なのに、しっかりメイクも落ちる優れもの。値段も¥1500とお手頃。ジェルクレンジング好きには使ってみてほしい。。#まつきの美容レポ pic.twitter.com/ydmvMe8Rpa
— まつきりな / Rina Matsuki (@Matsuki_Rina) 2019年1月17日
無印良品 マイルドクレンジングジェル 大容量200g
無印良品のクレンジングジェルです。大容量タイプで1,290円とコスパ最高の品です。ジェルですが、普段のメイクはしっかり落ちます。無香料・無着色ではありますが、使う時多少ニオイは感じます。わたし個人は使っていても気にならないレベルです。
ミルククレンジング
オイルクレンジングに比べると洗浄力は弱いです。パウダーファンデーションのようなカバー力の弱いメイクは落ちますが、リキッドファンデーションやウォータープルーフマスカラなどの濃いマイクは落ちにくいです。しかし、ミルククレンジングはメイクとなじませるときはなめらかで、お肌への負担は少ないです。メイクを落とした後もしっとりした肌触りになります。
乾燥肌の方など、デリケートなお肌の方におすすめです。
ミルクなのにしっかり落ちる♡クラランスのミルククレンジング https://t.co/1T6fGTYZsT pic.twitter.com/EfBvOUz99g
— みこち☆ (@mitoran) 2019年4月15日
ロゼット クレンジングミルク 180ml
W洗顔不要の洗わないミルククレンジングです。使い方は、3~5プッシュ手に取り、顔全体にマッサージするようになじませます。汚れが浮いてきたら、ティッシュや濡らしたコットンでやさしく拭き取ります。
さっぱり使いたい時は、洗い流してもOKです。乾燥しやすい肌の人には最適です。
クリームクレンジング
ミルククレンジングと同じように洗浄力は弱く、軽いメイクを落とすのに適しています。必要以上に水分や油分を落とさないので、お肌を乾燥や肌荒れを防ぎます。
数週間前からイグニスのクリームクレンジング使ってるんだけど、鼻の黒ずみすっごく良くなった!クリームクレンジングってあまり化粧落ちなさそうなイメージだったけどしっかり落ちるししっとりするしビックリ。これは少し高くても使いたい。 pic.twitter.com/dXgBAeZniu
— 猫島ランボ (@ga_ma_n) 2019年2月21日
D.U.O. ザ クレンジングバーム 90g
amazonにて3,430円です。こちらは今話題のD.U.Oのクリームクレンジングです。これ1つでクレンジングだけでなく洗顔、マッサージ、角質ケア、トリートメント効果があると言われています。本家サイトだと定期購入でお安くなるようですが、自分の肌に合うかわからないですよね。一度amazonで試しに購入してみるのもありではないでしょうか。
目元はポイントメイクリムーバーを使いましょう
普段リキッドファンデーションとウォータープルーフマスカラを使ってメイクされている方はオイルクレンジングが最適でしょう。
しかし、ジェルクレンジングやミルククレンジングは洗浄力は弱いですが、お肌に負担になりにくいので好んで使われる方もおられます。そんな時は落ちにくいアイメイクや口紅のメイク落としにはポイントメイクリムーバーを使いましょう。コットンにリムーバーを浸して部分的にメイクを落とします。
ポイントメイクリムーバーはこれ以外浮気できない👼🏻
ビフェスタのやつ!
今外泊中なんだけど1本まるごと持ってきちゃった😂 pic.twitter.com/LaSZhbDTal— にほにうむ (@niholips) 2019年3月16日
ポイントメイクリムーバーでアイメイクと口紅を落とせたら、あとはジェルクレンジングやミルククレンジングでメイクを落とすとお肌の負担を最小限に出来ます。
わたしがいつも使っているポイントメイクリムーバーは資生堂のしっかり落とすパーフェクトリムーバーです。1,000円ほどでかえますが、アマゾンでは700円代と少しお安く買うことが出来ますよ。
わたしはクレンジングには少しこだわっていて、毎日同じクレンジングを使っていません。しっかりとお化粧をしたり、強い日焼け止めを塗った日はオイルクレンジングでメイクを落とします。普段、軽いメイクの日はミルクタイプのクレンジングでメイクを落とします。もちろんアイメイク、口紅はポイントメイクリムーバーでメイクオフします。
それぞれに良さはあります。必ずしも毎日同じものを使う必要はないのでその日のお肌の状態に応じ使い分けすることが大事だと思っています。
ファンケル 無添加マイルドクレンジングオイルをリピ使いに良いわけ
わたしはオイルクレンジングはFANCLを使っています。無添加でお肌にも優しいですが、しっかりと落ちます。お値段もお手頃ですね。
普段の生活ではお化粧は薄めなので、オイルクレンジングよりもミルククレンジングの方がよく使用するのですが…。
また良いものに巡り合えたらご紹介したいと思います。
どれだけいいクレンジングを使っていたとしても、正しくメイクが落とせていないと毛穴詰まりや黒ずみが目立つことにもなります。正しいクレンジングの方法をお教えします。
正しいクレンジング方法
正しいメイク落としす順番です。
- アイメイク、口紅を一番に(ポイントメイクリムーバーを使うとgood)
- ファンデーションやチークがしっかりついている頬の部分
- 額の部分を落とす
- 鼻の部分
- あごの部分
- 左右フェイスラインの部分
の順番に落としていきます。この際クレンジングをなじませる時間は1分~1分半くらいにしましょう。なぜなら、長い時間かけてクレンジングをするとお肌への負担は大きくなります。お肌の水分が失われ肌トラブルの原因にもなってしまいます。
クレンジングの量も注意が必要です。少なすぎると直接お肌をこすってしまいますので、十分な量を使いましょう。クレンジングをお肌になじませるときは指先でなく、手のひらで優しく行うようにします。
以前、クレンジングをするときにリストアップをかねて、お肌を強くマッサージするような美容法も流行りましたが、それはしない方が良いです。クレンジングで浮き上がった汚れなどをお顔全体に広げることになってしまうからです。
もし、お顔のマッサージがしたいのであれば専用のオイルを使って洗顔後などに行うようにしましょう。それもほどほどの力加減で行うようにしてくださいね。
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