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肌にはお金をかけないとダメ?お金がなくても出来る綺麗な肌を保つ方法

お肌

年を重ねるにつれてお肌がだんだん気になってきます。目ジワとかくすみとかシミとか…。20代前半の頃のようなお肌に戻りたいと、鏡を見るたびに思ってしまいます。

しかしこれから先はますます年を重ねる一方です。

アンチエイジングに効果的なスキンケア商品を使ってお肌の維持を試みるのも一つですが、なかなか値段が高いです。続けられませんね。

スキンケア商品やサプリメントを使うだけがお肌を美しく保つ方法ではありません。毎日の生活の中で気を配ることの方がずっと大切です。

お金をかけなくても、美しいお肌を手に入れる方法をご紹介!

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睡眠で美しいお肌を作る

お肌のために睡眠をとることはとても大事です。寝不足が続くと、肌荒れやニキビが出来たり、目の下にクマが出来たことはありませんか。

お肌はターンオーバーと言って、お肌の生まれ変わるサイクルがあります。肌の奥の層で細胞分裂により新しい表皮細胞が生まれます。形を変えながら徐々に角質層という肌の表面の方へ押し上げられ、角質細胞へ変化します。それが、アカとなり、剥がれ落ちます。このターンオーバーには4週間かかると言われています。

若いころは盛んにお肌の生まれ変わりは起こりますが、20歳から低下し始めて40代頃には6週間まで低下してしまいます。

肌細胞の生まれ変わりは寝ているときに起こります。日中の活動時には脳に血液が集まるため皮膚にはあまりいかないのです。睡眠時には、脳が休止するため血液は皮膚や内臓などの体全体にいきわたります。その時に酸素と栄養が皮膚まで届けられるのです。

睡眠が少なくなると、酸素や栄養が皮膚まで届く時間も少なくなってしまいます。ですから、睡眠時間をしっかり取ることはお肌にとって重要になります。

7時間睡眠をとるようにしましょう  

お肌の再生のために必要な睡眠時間は7時間と言われています。睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しています。レム睡眠が数分続いた後、ノンレム睡眠に入ります。だいたい1時間半ほどです。これを睡眠時に繰り返します。

寝始めてから3時間に成長ホルモンが分泌され、肌の細胞が生まれるのです。特に夜10時から2時の間が「ゴールデンタイム」と言われており、その間に睡眠を取ると良いです。

しかし、仕事が終わる時間も遅く、早く眠ることが出来ない方もおられるでしょう。そんな方も、遅くても1時までには眠るようにしましょう。ちなみにわたしは夜10時過ぎには布団に入るようにしています。早すぎですね(;^ω^)

また、睡眠自体が浅い方もおられるのではないでしょうか。睡眠時は本来、副交感神経が優位になり脳は休みます。そのために血液は皮膚へ生き渡ります。浅い睡眠では交感神経のはたらきが残るので、脳にも血液が残ってしまいます。この時夢を見たり、身動きをしたりします。浅い睡眠時では皮膚にまで酸素や栄養がしっかり届かなくなってしまいます。

別記事で睡眠をしっかりとることはダイエットにもつながるということを書いています。睡眠は見肌を作るためにも大切ですが、痩せる効果もあるなんて夢のような話です。睡眠ダイエットが効果的な理由を知りたい方は合わせて読んでくださいね。

良質な睡眠を取ることも大事です。  

  • 寝る前のスマホは止める

寝る前はなるべくスマホやパソコンを触らないようにしましょう。ブルーライトは睡眠の妨げになります。

  • 入浴後すぐに寝る

お風呂から出てすぐにお布団に入ることも効果的です。睡眠に入ると体温が下がります。この時に体温の下がりが早い方が深い睡眠に入ることが出来るので、お風呂で体を温めたらすぐに眠るようにしましょう。

  • 夜にコーヒーは飲まない

カフェインは夜8時以降に飲むと睡眠の妨げになるのでコーヒーなどは夜に飲むのは控えましょう。

  • 眠る1時間前には部屋を暗くする

寝る直前まで電気をつけて部屋を明るくしていると、いざ電気を消して寝ようとしてもなかなかすぐに眠れるものではありません。寝る前に脳を刺激しないようにするといいでしょう。また、眠っているときに体を休めるためにも真っ暗にして睡眠を取る方が良いです。

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運動で美肌を作る

運動をすることは体にいいです。それはみなさんわかっておられるでしょうが、なかなかできるものではありませんね。運動はお肌にもとても良いです。

運動をすると、血のめぐりが良くなります。お肌は年齢とともに血流が悪くなり、お肌が薄くなることでシワが寄ってきます。しかし、運動をすることで全身に血液を送るようになるとお肌にも血液がめぐってきます。そして、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促進します。

また、運動をすることで筋肉もついてくると基礎代謝も上がり、太りにくい体に変わります。

そのためにも1日の生活の中で少しでも運動を取り入れたいですね。ジムへ通うとしても、行くだけで時間がかかりますし、日常でできることからはじめませんか?

ウォーキング

運動と言えばウォーキングですね。週に2回ほど20分のウォーキングでも1カ月続けると効果が出てきます。体の軽さを感じるようになります。女性は冷え性や生理痛や便秘でお悩みの方も多いかと思いますが、そういったことの改善も期待できます。通勤の時間に歩くなど、買い物に歩いて行くなど少しの時間でも出来ます。

テレビを見る時

テレビを見ながらでも簡単に運動することはできます。例えば、立ったままならかかとを上げ下ろしをすることでもいいです。屈伸をすることも腰や膝にも良いです。寝転んでいる場合は膝を立てて、腰を上げたり下げたりする運動もいいですね。疲れない程度の動きを反復することで効果はあります。

雨が降ってウォーキングに行けないときはおうちの中で足踏みをするのも効果あります。

立つときの姿勢

電車に乗る時や仕事中など、立つ時の姿勢でも意識をするだけで変わります。差筋を延ばしお尻にキュっと閉めるように立ちます。それだけでも体に力が入ります。その時、もしできるなら軽くかかとを上げた状態をキープしてみましょう。結構これだけでふくらはぎが筋肉痛みたいになります。

ストレッチ

パソコンに向かって仕事をしていると、同じ態勢でいることが多いです。座ったままでも、両手を上げて背筋を伸ばす動きをします。両手を体ごと左右に動かします。この単純な動きを忘れずに定期的に行いましょう。

夜寝る前も屈伸や足を延ばして座り、前に手を伸ばし前屈をしましょう。お風呂から上がった後にすると良いですが、お風呂から上がった後は早くお布団に入る方が良い睡眠を取れますのでストレッチは短めにしましょう。

掃除をする

個人的には一番効果的だと思います。掃除と言っても、掃除機ではなく、フローリングをお掃除する用のワイパーでもなく、床を拭く掃除です。床拭きは腰を落として、足を使って行います。短時間でも結構きついものです。掃除をすることで自然と体を動かすことが出来ます。

お部屋も綺麗になりますし、掃除をすると気持ちもスッキリしますのでおススメです!

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女性ホルモン「エストロゲン」はお肌の味方!

過去記事に女性ホルモンについてのことを書きましたが、女性ホルモンのエストロゲンはお肌にとても影響を与えます。詳しく知りたい方はこちらもお読みください。

エストロゲン女性らしさを作るホルモンです。血中エストロゲンの値が高ければ高いほどお肌は若々しくみられます。老化の原因である活性酸素を除去し、お肌の水分を守り、肌のコラーゲンを維持します。

エストロゲンが減少すると肌の老化が進み、コレステロール値が上がったり、骨粗鬆症などの病気を引き起こします。また、エストロゲンの減少すると今度は男性ホルモンが強くなってきます。そのため、髪が薄くなってきたり、ひげが濃くなることがあります。

エストロゲンを低下させないために大事なことは、太りすぎたり、痩せすぎたりしないことです。

無理にダイエットをして急激に体重を減少させることと卵巣の機能が停止してしまい、排卵が行われなくなります。そうなると、エストロゲンも低下します。

エストロゲンを維持するためには、3食しっかり食事を食べる、睡眠をしっかりとるなどの規則正しい生活を送ることが大事です。

大豆イソフラボン  

大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た作用があると言われています。しかし、取りすぎるとがんのリスクが高まるとも言われているので摂取しすぎるのは危険です。

目安としては、1日に豆乳200ml、納豆1パック、豆腐半丁のいずれかを食べるとイソフラボンの摂取量としては適切です。

豆乳を飲む場合は無調整豆乳がベスト。調整豆乳には砂糖も含まれています。アマゾンでまとめ買いがお得です!

こうした普段の生活の中で簡単に、お金をかけずに出来ることで老化の進行を進めないようにしましょう。お肌のために少しの運動やストレッチ、食生活を改善すると自然と美肌になるだけでなく、体型も変わっていくと思います。美しく年を重ねていきたいですね。

お肌美容
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