集中力を高めるためにするべきこと。読書から得られること
本を読むことは好き。いろいろ読んでるけど暫く経つと内容忘れちゃう。読書って本当にいいのかなぁ?
本を読むこともいいんだよ~
いいんだね?本を読むことはどんないいことがあるか教えて!
ということで、今回は読書をテーマに書いていきます。
「本は読みなさい」と小学生の頃から学校の先生や母親からよく言われました。もともと読書が好きな子どもだったので、母が図書館で借りてきてくれた本を読んでいました。大人になってからも母の買う小説を借りて読んでいました。わたしの読書好きは両親の影響です。
母は小説が好きで、父は歴史小説が好きです。わたしは完全に母の影響を受けています。しかし、この頃は母親も老眼がひどくなりなかなか読むことが体力的にきついと言うようになりました。
わたしも視力いいから将来老眼が心配だ!!
将来のことをここで心配してもしょうがないので…。時間のある今のうちにいろいろ読書したほうがいいですよね。では今回は読書について書いていきます。
集中力が高まる
これに関しては以前の「集中力を高めるためにするべきこと。」にて紹介しています。こちらもご覧ください。
知識が得られる
本1冊を読み終えても時間が経つうちに「あれ?どんな話だったけ?」となってしまいがちです。わたしも経験があります。読むのに時間をかけているのに忘れてしまっては、本を読んでも得られることがないのかも。と不安になります。
新しい本を読み進めていく上で、様々なことが出てきます。単語であったり、言い回しなど。まずは、インプットすることが大事です。忘れてしまったとしても、多くの言葉を自分の中に取り込むことは大事です。
また偏った価値観や考え方が違った方向へ考えをチェンジすることが出来ます。実際わたしは在宅ということもあり、毎日人に会わなかったり主人としか話をしないこともしばしば。
そんな生活の中でテレビばかり見ていたらかなり偏ってしまします。(テレビが悪いというわけではないです)テレビ放送は多くの人が見ることを想定して作られているため、規制も多いです。ニュースやワイドショーなんかはチャンネルを変えても同じような内容ばかりなので。
スマホでも本でも新聞であっても、文字を読むことで知らなかったことを知ることが出来ます。これは大きいです。
文章力が上がる
わたしは学生依頼働いてからは長い文章を書いたりしてきませんでした。そのため文章も素人でして、読みずらいかもしれません。しかし、子どもの頃から読書はよくしていたからか、文字を綴ることは好きです。このブログの記事作成のための文章も次から次へと書きたいことが出てきます。
いつか読んだ藤原和博氏の本に、本をたくさん読んでいると自分で文章が書きたくなり、書き溜めたものを整理して本を出版したと書かれていました。それを読んでなるほどなと感じました。
わたしも数年前から自分の考えていることを書きたいと思いノートに殴り書きをしていました。そして、それを今ブログに書いています。書くことがとても楽しいのです。今はまだ拙い文章ですが、繰り返し読書をし、書き続けることで文章力が上がると信じています。
藤原和博氏は30歳を過ぎたころから本を読み始めたそうです。何歳から始めても遅くはないです。
臨機応変に対応できる
知っていることが多ければ多いほど自分の力になります。知識は多い方が自分の人生を豊かに、力強いものにします。
読書によって想像する力が伸びます。想像力が豊かだと、自分の経験したことがないことに遭遇したとしても回避、対応することができます。
話題が作れる
いろいろな情報をインプットすることで話題には事欠かないでしょう。読書をすることで文章能力が高まると同時に会話能力も上がります。本を読むことが好きな方は知識欲が強い傾向にあります。
人と会話をするときは一方的に話してしまうと相手は聞くだけになり疲れてしまうでしょう。もちろん話下手で聞いてるだけの方がいい。という方もおられるかもしれませんが。
知識欲のある方は会話をするときも相手のことを知りたいと思います。自分の知らないことを会話の中から見つけたいという気持ちがあると、自分のことばかり話しませんね。話題を提供のための質問と会話を広げるための返答で楽しい時間を過ごせます。
初対面の方と会話するのも容易いのではないでしょうか。
心の健康へとつながる
嫌なことがあった時落ち込んだ気持ちになります。そんな時に本を読むことで不安や心配ことを一旦忘れて本の内容に没頭することが出来ます。嫌な気持ちの時には楽しい幸せな本や好きな本を読んでネガティブな気持ちを切り替えます。
そして、スッキリした気持ちになった後に自分の直面した問題と向き合いましょう。別の視点から問題を解決できるかもしれません。
読書をすることでうつ病を改善することが出来ると言われています。精神科の医師も読書を推進されていることもあります。
認知症予防
日常的に読書や文章を書くような知的活動をしている人は晩年認知症になりにくい。という研究結果も出ています。
本を読むことは、情景や登場人物や作品では書かれていないことなんかも想像しますね。そういう考えることは健康にも脳機能的にも効果があります。
若い人だけでなく年を重ねても続けていきましょう。年配の方なんかは新聞をよく読まれるかと思いますが新聞を毎日読むこともいいですね。
人の心理を知りたかったら小説を読め
以前何かで読んだ文章に「人の心理を知りたかったら心理学を学ぶよりも、小説を読め。様々な人間の心理描写がされている。数多く読むことで人の心がわかるようになる。」というようなことが書かれていました。
たしかにそうかもしれない!とこの言葉は自分にとって衝撃的でした。人の心を感じ取れたらいろいろな仕事にも生かせますし、人生に役立つはずです。
もちろん人と会話をするようなお仕事をされている方、特に営業職や接客業の方々は表情や言動など経験から人の心をくみ取っておられると思います。仕事や日常からは経験しないけれど、読書から得られることがあります。
読書ってやっぱりいろんなすごいことがあるんだね!
そうね。もし少しの空き時間があれば本を読むことをおススメします
わたしももっと読書しよう!
コメント